
『音』に対する根本的な考え方から見直し、従来の音響技術とはまったく異なるアプローチで“良い音”を追求し、従来のカーオーディオとはある意味『対極的哲学』を持つ製品として完成したのがMODEL
5.1です。
話は1980年代末にさかのぼります。巨大な米航空宇宙産業の一角をなす「ヒューズ・エアクラフト社」は米・ソの冷戦終結により事業縮小を余儀なくされ、同社の航空宇宙における画期的な音響技術を民生用オーディオ機器に応用すべく、SRS研究所は誕生することとなりました。その後もSRS研究所が世に送り出し続ける先進の特許音響ソリューション技術の数々は、世界中の家電・音響機器メーカーに採用され続けて現在に至ります。
少し想像してみてください。超音速戦闘機などの搭乗員の命綱とも言える情報はヘッドセットによる音声通信ですが、ヘッドセット音声は元もと方向感覚のないものです。しかし、このヘッドセット音声に自然界と同じ『上下左右前後の全方位感覚』が再現される三次元立体音響を実現したのが、当時ヒューズ社にいたアーノルド・クレイマン博士です。そしてこれが現在でもSRS研究所の基幹技術である「頭部伝達関数理論(HRTF)」を駆使した「SRS(Sound
Retrieval
System)技術」だったのです。
このように特殊軍事用として生まれた先端音響技術が一般の民生オーディオの常識とはまったく異なる『型破り』なものだったことは、ある意味当然だとは考えられないでしょうか。
さて構造的制約の多いカーオーディオにおいて、良い音や定位感を追及すればするほど複雑化してピンポイント化し高額化するなど、カーオーディオには問題点が山積です。しかしこれらの問題点は従来の「常識」では決して解決することができません。
そこでSRS研究所の音響技術に注目した我々は、SRS音響技術と車内音響との“究極の最適化”に専念してきました。様々なカーオーディオの問題点を一挙に解決することができたのは、数々のSRS音響技術の奥深さと私どもが持つ設計製造技術が世界最高レベルで融合できたからだと自負しています。
信じる/信じないはともかく、より良いサウンドをお望みの方すべてにMODEL
5.1を一度ご試聴いただきたいと私たちは思います。
取扱店の多くでは試聴可能なデモカーやデモボードが用意してあります。TruBassやFOCUSのオン/オフによるサウンド表現の圧倒的な差、そして各サラウンドの実力をぜひご自身の耳でご体験ください。
取扱店によっては配送用の軽バンを純正12cmスピーカーのままデモカーにしていたりしますので、まずは軽く驚かれるかも知れません。次にそのクルマが奏でるHi-Fiサウンドと立体音響にあなたの「常識」は大きく揺らぐことでしょう。しかしその日、あなたのサウンド追求に新たな道がひとつ開けたことに気づかれるはずです。
未体験ゆえに理解不能なモノは、体験すれば納得できるのではないでしょうか。